1964年7月25日(土) カナダ・エルガー合唱団特集
(2008年4月29日書き起こし改訂)
出演:東京マイスタージンガー、東京放送児童合唱団、エルガー合唱団

(録音は途中から開始)
    ?:エルガー合唱団

宍 倉:みなさん、こんにちは。宍倉正信です。え、今日はね、カナダのブリティッシュ・コロンビア州から、はるばるとエルガー合唱団がやって来ました。え、このエルガー合唱団は今度の夏休みを利用して、えー、合唱をしながら世界のいろいろなお友だちと仲良くしようということで、世界一周旅行に出ました。え、そこで、今日の歌のメリーゴーラウンドは、エルガー合唱団と、それをお迎えする東京児童合唱団のお友だちで、お話をしたり歌ったりしながら楽しいひと時を過ごそうと思います。あ、それから、今日は松村アナウンサーにお手伝いをしていただくことにしました。松村さん。
松 村:こんにちは。
宍 倉:こんにちは。
松 村:どうぞよろしくお願いします。
宍 倉:よろしくお願いします。
松 村:みなさんこんにちは。松村満美子です。よろしく。
宍 倉:えー、では、エルガー合唱団の指導者、フィンドレータさんに、から日本のみなさんにご挨拶があります。フィンドレータさん、どうぞ。
松 村:Please, come in.
宍 倉:こちらへどうぞ。
フィンド:I feel very happy indeed to be here in Tokyo with you. And particularly this afternoon when we’re on the same program as your NHK children’s choir. We have looked forward so much to coming to Tokyo. And we have really had a wonderful time here. But we think that this getting together with your youth and our youth is a really good thing in the world because it makes for better understanding and better friendship.
松 村:フィンドレータさん、東京へいらして嬉しいし、それから、ここで合唱団のみなさんとこうやって同じ番組をできるということ、ほんとに幸せだと思います。そして、あのう、日本のみなさんと、日本の若い人たちとカナダの若い人たちが一緒に仲良くするっていうこと、ほんとに大切なことだな、って言ってらっしゃいます。ほんとにそうですねえ。
宍 倉:そうですねえ。じゃ、どうもありがとうございました。
松 村:Thank you for now.
フィンド:Thank you. Thank you.
宍 倉:では、エルガー合唱団のみなさんに歌っていただきましょう。

    ?:エルガー合唱団

    美しく青きドナウ:エルガー合唱団

宍 倉:エルガー合唱団の美しい歌声でした。じゃ今度は、東京放送児童合唱団のみなさんが歌います。

    荒城の月:東京放送児童合唱団

宍 倉:東京放送児童合唱団も負けずに歌いましたね。
松 尾:ねえ。
宍 倉:え?
松 尾:僕たちもエルガー合唱団のみなさんに何か聴いてもらおうよ。
宍 倉:あ、そうだねえ。そりゃあいいねえ。えーと、じゃあ、何を歌おうかなあ。
大 島:えーとね、日本民謡がいいよ。元気のいいの。
渡 辺:あっ、日本民謡ね。日本民謡の中でも特にあの、元気のいい男性的なやつがいいね。
宍 倉:そうだねえ。何がいいかなあ。
渡 辺:あっ、大漁歌い込みなんかどう?
宍 倉:あっ、いいねえ。大漁歌い込み。じゃそれを歌おう。え、じゃ、みなさんも一緒に聴いてください。僕たち東京マイスタージンガーが歌いますが、どんな歌でしょうか。

    大漁歌い込み(斉太郎節):東京マイスタージンガー

松 村:日本へ来て以来、エルガー合唱団と、それから、東京放送児童合唱団のみなさん、すっかり仲良くなってしまいました。そして、この番組が始まる前にも、さっきからあっちで4人、こっちで5人と集まってはいろんなことをお話してます。言葉は通じないんですけれども、なんか感じで分かるんですね。ここに6人のお友だちを、えー、6人のお友だちに来ていただきましたので、何かいろいろとお話をしてみたいと思います。
    みなさん、どうも。あはぁ。あのねえ、あの、エルガーのみなさんに何を聞いてみたいかしら?
女子1:日本へいらっしゃっていろいろなことを感じたと思うんですけど・・
松 村:ええ。
女子1:特に強く感じたことは何ですか?
松 村:What is the first impression in Japan?
CG1:We found the people of Japan very warm and friendly. And we do hope that we will be able to return some day.
松 村:日本のね、方たちとっても暖かく迎えてくだすったんで、あの、また日本へ来たいな、って言ってるんです。あなたは?
女子2:あの、カナダでの練習はどのように行っているんですか?
松 村: はい。Ah, what is training base … training background of your members?
CG2:All of the members of the choir have, hmm, have worked together in the previous, … have had previous experience. But the present “Elgar” choir members have……
松 村:How many hours?
CG2:Oh, they work between two to five hours.
松 村:Three or five hours?
CG2:Yes.
松 村:あのね、いろんな合唱団からこのエルガーの皆さんって集まってらっしゃるのね。で、このメンバーでは一週間に3時間から5時間ぐらい練習してらっしゃるって。いいですか?あなたは?
男 子:これから後はどこへ行くんでしょう?
松 村:What is your Elgar choir going to from Japan?
C B:From Tokyo we go to Kobe and Hongkong, and then we board a plane for Thailand, Singapore, India, Pakistan, Lebanon, Italy, France and Britain.
松 村:あのね、たくさん。まず東京から神戸、今夜お発ちになるのかな、神戸へいらして、それから香港、それからタイ、で、もういろんな世界中を回って、ヨーロッパを回ってお国へ帰るんですって。ええ、どうもみなさんありがとうございました。Thank you. Please join your choir now.えー、それでは、ここでエルガー合唱団と、それから、え、東京放送児童合唱団の皆さんが仲良く一緒に歌います。最初は「さくらさくら」、それから2番目に、え、みなさんもう「みんなのうた」ですっかりおなじみになっていると思いますけれども、「ゆかいに歩けば」。実は、この「ゆかいに歩けば」なんですけれども、この間、ええ、エルガー・コワイヤー(合唱団)を迎えまして「日本・カナダ親善合唱の夕べ」というのがあったんです。そのときに東京放送児童合唱団のみなさんがこの「ゆかいに歩けば」を歌いだしたら、エルガーのみなさん、「私たちも知ってるから是非一緒に歌いたい」ということで、もう大合唱になってしまいました。そこで、今日はもう一度みなさんに歌っていただこうということです。「さくらさくら」は日本語です。え、これはエルガーのみなさん、すっかり船の中で日本語上手になって、そして日本語で歌ってくださいます。それから「ゆかいに歩けば」の方は、日本語と英語と一緒なんです。さ、それでは歌っていただきましょう。

    さくらさくら:エルガー合唱団+東京放送児童合唱団

    ゆかいに歩けば:エルガー合唱団+東京放送児童合唱団

宍 倉:(拍手をしながら)どうもありがとうございました。
フィンド:Thank you very much.
宍 倉:いいもんですねえ。歌って心を触れ合わす。僕もすっかり楽しくなってしまいました。えー、じゃ今度はみなさんもいっしょにどうぞ。「幸せなら手をたたこう」、これを一緒に歌いましょう。横山さん、お願いします。

    幸せなら手をたたこう:東京放送児童合唱団

宍 倉:えー、今日の歌のメリーゴーラウンドは、カナダからはるばるやって来たエルガー合唱団を迎えてお送りしました。え、エルガー合唱団のみなさん、今日の交歓演奏がみなさんの胸に楽しい思い出として残してくだされば幸いです。また、今後の旅路もどうかご無事でありますようにお祈りいたします。えー、では今日の歌のメリーゴーラウンド、そろそろお別れの時間が来ました。テーマソングを歌ってお別れしましょう。

    テーマソング(エンディング)


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