1964年9月26日(土) 乗物特集
(2004年11月25日書き起こし改訂)
出演:東京マイスタージンガー、西六郷少年合唱団

    テーマソング

    ゆかいに歩けば:東京マイスタージンガー

宍 倉:やあ、みなさん、こんにちは。えー、今日の歌のメリーゴーラウンド、始めは「ゆかいに歩けば」、東京マイスタージンガーが歌いました。
    どうですか?みなさんもこの歌を歌いながら秋の空気を胸いっぱいに吸って、ハイキングなどに行ってみませんか?
    そぅ、じゃ、すぐ行きましょう。
ええぇ?もうくたびれちゃったって?やだなあ、誰だ?そんなだらしないの。
ああ、君だな?
ええ?乗物に乗りたいって?そう、困ったなあ。
うん、じゃあね、今日はこの時間でみんなをいろんな乗物に乗せてあげましょう。
    君も乗る歌だよ。いい? 乗るんだよ。
    じゃ、始めは何がいいかな。
    あ、あ、あっ、来た来た来たっ。おーい、こっちだよう。

    お猿のかごや:東京マイスタージンガー

男の子:ねえ、君ぃ。カゴなんて古いよね。自転車のほうがぜんぜんいいよ。さあ、一緒に行こう。

    走れ並木を:西六郷少年合唱団

渡 辺:おーい、バスが出るよー。
    あ、君もどうですか?自転車?自転車なんかよりずっといいですよ。
世 良:そりゃあ、バスが速いですよね。
三 林:そうかなあ。
世 良:うん。だって、ぼくが運転するんですから。
三 林:だからなの。
   (お客(東京マイスタージンガー)が、「早く、早く」と騒いで発車を催促する。)
渡 辺:発車オーラーイ。

    田舎のバス:東京マイスタージンガー

    船乗りの夢:西六郷少年合唱団

    赤い翼:東京マイスタージンガー

宍 倉:ひので号。知ってますか?これは修学旅行に行く人たちだけが乗る列車ですね。じゃ、西六郷少年合唱団のみなさんと君も乗りたまえ。

    ひので号の歌:西六郷少年合唱団

宍 倉:いよいよ世界一速い列車、超特急ひかり号が走るようになりますね。では僕たち東京マイスタージンガーが「超特急マーチ」を歌います。

    超特急マーチ:高沢明+東京マイスタージンガー

宍 倉:さあ、じゃあ今度は、みなさんと一緒に歌いましょう。今日もスタジオには、千葉県市川市の8組の家族の方々に来ていただいています。
    みなさん、こんばんは。
(会場から拍手)
    えーと、きょうも、ああ、小さい方たくさんいますねぇ。
    おとうさんやおかあさんも大分お若いようです。おじいちゃまはいらっしゃいますか?おじいちゃまはいらっしゃいませんねぇ。おばあちゃまは?あーあーあー、いらっしゃいました。お一人ですね。お孫さんはいらっしゃいますか? (声) あーはー、そうですか。 (声) あっはっはっは。ぼくは何年生?
男の子:4年生。
宍 倉:4年生ですか。そう。
    じゃあ、さっそく歌のほうに参りましょう。先週と同じように「ドレミの歌」、それから「友情の歌」です。
    まず、「ドレミの歌」からね。ドレミは、先週と同じように、ドッ、レッ、このようにやります。旗を元気に上げてね。ちょっと練習してみよう、はいっ。
全 員:ドッ
宍 倉:はいっ。
全 員:レッ
宍 倉:そうっ。
全 員:ミッ
宍 倉:うんっ。
全 員:ファ。
宍 倉:はあぃ。
全 員:ソ。
宍 倉:はい。
全 員:ラ。
宍 倉:はい。
全 員:シ。
宍 倉:はいぃ。大変結構です。じゃ今日はねぇ、ひとつみんなで、ド、レ、ミ、の声の出し比べをしてみましょう。えー、テレビの前のみなさんもどうぞご一緒にお歌いください。伴奏は横山さんです。ではお願いします。

    ドレミの歌:全員

宍 倉:はい。ドレミの歌、元気がよくて大変いいですよ。テレビの前のみなさん、元気に歌えましたか?
    じゃあねぇ、今度は「友情の歌」。じゃ、始めにマイスタージンガーが1番と3番を歌います。じゃあどうぞ。

友情の歌:東京マイスタージンガー

宍 倉:さあ、じゃあ今度はみなさんもご一緒にお歌いください。じゃ、早速歌いましょう。

友情の歌:全員

宍 倉:じゃ、おしまいにテーマソングを歌ってお別れしましょうね。

    テーマ・ソング(エンディング)


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