1923年(大正12年)の9月1日に、関東大震災という大きな地震が起き、東京から神奈川にかけて、10万人以上の人が亡くなるという、とても大きな被害が出ました。テレビもラジオも無かった当時は、震災の被害を知らせる手段として、絵はがきが多く作られました。当時、群馬県に住んでいた私の祖父のところに、東京の知り合いが送ってきた絵はがきを、ご紹介します。